大連大学は全国に向けて、哲学、経済学、法学、教育学、人文学、史学、理学、工学、医学、管理学などの１０の学科分野を設けた市立総合大学です。

大連大学は１９８７年１０月に設立され、１９９２年に学校は国内で初めてキャンパスの土地を取り替えるという構想を提出しました。１９９５に大連市経済技術開発区で敷地面積１０２，５万㎡、３０万㎡余りののべ面積を持つ新しいキャンパスができました（南石道街アパート、成人教育学院、高城山教師楼を含まない）。

１９９８年１０月、大学は国家教育部の学部教育水準評価に合格しました。 ２００３年９月、国務院学位委員会第九回修士学位授権機関の許可を得て、修士学位授権機関になりました。

現在、２１の学院、４１の学士コースと３５の修士コースを開設しています。専任教師８９６人、全日制の大学生は１４０００名前後在籍しています。国際文化交流学院は２４０人余りの留学生がいます。成人教育学院は１１９０余りの学部、専門生がいます。そのほかに、付属衛生学校、付属中学校と三カ所の３級甲等総合病院もあります。

わが校はハイレベルな教師陣を先頭に立て、人材育成の資本を寄せ集めることに努力しています。専任教師の中には教授１８０人、博士１９４人います。研究レベル、教育の質が著しく高め、教育育成環境の向上、文化理念などの思想構築もさらに新しい段階に入りました。わが校は市政府により「大連市人材育成の基地」という名誉をもらいました。

近年、わが校は「創造性単位」という教育改革モデルが実行されました。教育改革課題が開始され、その中に、国家級と県級の課題が３２項目あります。１６０余りの教学実験研究基地が創立されました。本校は総合優位性を利用して、専門建設を重んじ、課程システムを改良し、学生のために個性や能力に適した教育を心がけています。学生のレベルが著しく高まりました。修士進学は年々上がる一方です。そして、国内外の試合で優れた成績を収めました。

現在、大連大学はすでに生物有機化学実験室、情報科学工程実験室、人工知能情報処理実験室の三つの県級重点実験室、生物医学マテリアルセンター、構造と岩土工程技術センターの二つの県級モデルセンター、中国古代社会思想と文化研究センター、設計技術センター、生物工程研究センター、生物医学材料研究センター、環境工程研究センターと性別研究センターの五つの重点学科基地、１９の実験室と３８の科学研究所を持っています。近年来、わが校は６０あまりの国家級基金課題があります。この４年来、国家自然科学基金項目は遼寧省７0近くの大学の先頭に立ちます。国家科学技術重点課題を突破しました。

大連大学は先進的大学精神を重視し、現代文化モデルを積極的に打ち立て、実際を重んじる文化理念を唱え、素質教育博物館と記念園としてのシンボルを建設し、教員と学生の素質教育における文化活動の積極性を十分に発揮させています。

大連大学は国外の知恵を取り入れることを重視し、積極的な国際交流及び協力に努め、日本の金沢大学、アメリカトロイ州立大学、オーストラリアのサザンクロス大学など２０カ所あまりの大学と友好交流関係を締結しました。わが校は授業経験が豊かでレベルの高い教師及び外国人の専門家を招聘して講義や訪問をしています。それに、学校側も教師を外国に派遣して、研修、及び学術交流をしています。

現在、大連大学はすでに特色がある新しい段階に入りました。今後、わが校の指導思想は:全面的に共産党と国家の教育方針を貫き、建学規律を尊重し、「学校の質を高め、人材によって学校を強め、文化によって学校を振興し、法律によって学校を治める」という建学実践を実行しています。学科建設を筆頭に、人材育成の高めを核心に、文化建設とチームワークを基礎に，管理創造と建学資源多元化を保障し、内在的な修養を培うことを主題に、改革創造を動力に、大連に立ち、遼寧省に向け、全国に貢献します。「能力が優れている応用型人材」を育成し、学校の建学水準と教育の質を絶え間なく高めて、遼寧地域において影響力のある教学型総合大学を作り上げることを目標にしています。10年から15年の時間をかけて、総合大学の特色を生かし、学科の特色を鮮明にし、地方大学の中優位に入るように努めます。